釣りにおける流れ込みとは？

流れ込みとは、釣りにおいて、本流や湖に対して山や川などから水が流れ込んでいる場所のことを指します。

流れ込みの特徴

流れ込みは、水中の酸素量が多く、餌や虫などが豊富に供給されるため、魚が集まりやすいポイントです。

また、水の動きによって底がえぐられたり、ゴミや浮草などが巻き込まれたりして、自然の目眩ましが形成されることもあります。

これらのエリアは、魚にとって身を隠す場所や休息する場所となります。

流れ込みを狙う際には、いくつかのポイントがあります。

水門や堰など人工的な構造物から水が出ている場合は、その出口付近を重点的に攻めます。

自然の川から水が入っている場合は、その入口付近や分岐点がポイント。

また、草などで影になっているところがある場合は、その周囲や下側を狙います。

ルアー選びでは、水深や水色に合わせて変化させます。

一般的にはトップウォーターやクランクベイトなどで表層から中層を探ります。