エラ洗いとは?シーバスがエラ洗いする理由や、バラした後は釣れないのかを解説!

エラ洗いとは、釣り針にかかった魚が水面で激しく首を振ることです。

\文字通り、エラを洗おうとするように見えるその動作から名付けられました。

シーバスがエラ洗いする理由

シーバスは、口に掛かったルアーを必死に外そうと激しく水面で飛び跳ねたり、水中で頭を左右に振ったりして暴れます。

これがエラ洗いです。

シーバスがエラ洗いする理由は、以下のようなものが考えられます。

  • ルアーの重さや形状によって口の中で不快感や痛みを感じるため。
  • ルアーの動きや音によって恐怖心やストレスを感じるため。
  • ルアーの色や光沢によって攻撃性や興奮度が高まるため。

シーバスは非常に警戒心が強く、自分の身体に異物があることを許せない性質を持っています。

そのため、エラ洗いでルアーを外そうとします。

バラした後は釣れないのか

シーバスがエラ洗いすることで、フックオフや身切れなど、バラシの大きな原因になります。

しかし、バラした後は釣れなくなるということは必ずしもありません。

実際には、以下のような場合に再度ヒットする可能性があります。

  • バラした時点でルアーからフックが外れており、魚の口からも完全に抜けている場合。
  • バラした時点でルアーからフックが外れており、魚の口からも一部だけ残っている場合。
  • バラした時点でルアーからフックが外れておらず、魚の口からも完全に抜けていない場合。

このように、バラした後でも再度ヒットする可能性はゼロではありません。

しかし、それでも再度ヒットさせるためには以下のような工夫が必要です。

  • ルアーのサイズやカラーを変えてみること。同じルアーでは警戒されやすくなります。
  • ルアーアクションを変えてみること。同じ動きでは食わせられません。
  • ポイントやタイミングを変えてみること。同じ場所では反応しません。

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