
シマノのワカサギリールを選ぶなら、まず電動か手巻きかを決め、そのうえで電源方式と表示機能を比べると選びやすくなります。電動の候補はレイクマスターCT-ETとCT-Tです。
軽さと見やすい表示、外部電源を重視するならCT-ET、外部電源ボックスを使わない構成を重視するならCT-Tが候補になります。この記事では、シマノ公式の製品情報と仕様一覧をもとに、モデルの違いと購入前の確認点を整理します。
シマノのワカサギリールは電動と手巻きから選ぶ
ワカサギ釣りでは、同じ水深へ仕掛けを入れ直す場面が多くあります。電動リールは巻き上げ操作を補助し、カウンターやタナ停止などの機能を使える点が特徴です。仕掛けの回収を繰り返す釣りや、一定の水深を管理したい場合は電動が向いています。
一方、手巻きリールは電源やケーブルを準備せずに使えるシンプルさが魅力です。シマノの公式仕様一覧には、ワカサギマチック、ワカサギスペシャルGT、ワカサギスペシャルが掲載されています。短時間の釣りや、手で巻き上げる操作を楽しみたい場合は手巻きも選択肢になります。
電動を検討する場合は、価格だけでなく、電源の持ち方、表示の見やすさ、氷上モードや自動停止の有無を先に確認しましょう。
シマノのワカサギ電動リールおすすめモデル
レイクマスターCT-ETは軽さと表示機能を重視する人向け
レイクマスターCT-ETは、専用の外部電源ボックスを使うワカサギ用電動リールです。シマノ公式ページでは、本体自重90g(ケーブルと電源ボックスを除く)、大型ドット液晶、水深補正機能、縦型スプール、バックラッシュ防止システムが案内されています。
外部電源ボックスは単三電池4本を使用し、本体に電池を内蔵しないことで軽量化されています。電池交換の回数を減らしたい人や、手元の表示を大きく確認したい人は、CT-ETの特徴と自分の釣り方が合うかを確認するとよいでしょう。公式製品ページの本体価格は29,600円(税別)ですが、実売価格や在庫、付属品は購入時点で変わります。
レイクマスターCT-Tは外部電源を使わない構成が特徴
レイクマスターCT-Tは、シマノのワカサギ電動リールシリーズで、公式仕様一覧では外部電源、大型ドット液晶、水深補正の各項目が非搭載として整理されています。一方で、縦型スプール、バックラッシュ防止システム、氷上モード、自動タナ停止、7段階の巻き上げスピード調整、スピードシフトなどが掲載されています。
外部電源ボックスとケーブルを使わない構成を優先するならCT-T、電池交換の頻度を抑えたい、表示を大きく見たい、軽量な本体を重視したいならCT-ETという考え方で比べられます。CT-Tは年式やカラーによって仕様・付属品の確認が必要なため、販売ページだけでなく公式仕様も確認してください。
CT-ETとCT-Tの違いを比較
2モデルは共通する機能もありますが、電源と表示に違いがあります。シマノ公式のワカサギ電動リール仕様一覧を基準に比較すると、次のように整理できます。
| 比較項目 | レイクマスターCT-ET | レイクマスターCT-T |
|---|---|---|
| 外部電源 | あり。専用外部電源ボックス | なし |
| 大型ドット液晶 | あり | なし |
| 水深補正 | あり | なし |
| 縦型スプール | あり | あり |
| スピードシフト | あり | あり |
| 氷上モード | あり | あり |
| 本体自重 | 90g(ケーブル・電源ボックス除く) | 購入時に該当年式の仕様を確認 |
CT-ETの大型ドット液晶と水深補正は、表示を見ながら棚を合わせたい人にとって比較しやすいポイントです。CT-Tは外部電源を使わないため、電源ボックスを持ち歩くかどうかを重視して選ぶと判断しやすくなります。
なお、両モデルに搭載されるスピードシフトは、通常の巻き上げ速度と別に設定した速度を切り替える機能です。仕掛けを素早く回収したい場面と、低速で巻き上げたい場面を使い分けられます。
シマノのワカサギリールの選び方
1. 電源方式と持ち運びやすさで選ぶ
外部電源方式は、本体を軽くしやすい一方で、電源ボックスとケーブルを用意します。CT-ETは本体90gですが、持ち運び時は付属品を含めた荷物全体で考える必要があります。電池交換の手間を減らしたいのか、手元の装備を軽くしたいのかを分けて考えましょう。
2. 表示の見やすさと水深補正で選ぶ
水深カウンターを使う場合は、表示の見やすさと補正機能を確認します。CT-ETは大型ドット液晶と水深補正に対応しています。魚探の表示とリールの数値を合わせたい人は、補正機能の有無が選択基準になります。
3. 氷上モードと自動停止を確認する
氷上の穴釣りでは、巻き上げ時に仕掛けや針が氷の縁に触れることがあります。シマノの氷上モードは、船べり自動スローストップよりも遅い減速で停止する機能です。氷上釣りをするなら、機能の目的と設定方法を取扱説明書で確認しておきましょう。
4. 穂先との取付とラインを確認する
CT-ETの公式仕様では、取付穴径は5mm、糸巻量はPE0.6号-30mです。穂先側も同じ数字で表示されていても、実際にうまく嵌合しない場合があるとシマノは案内しています。リールだけで決めず、使用する穂先、アダプター、ラインの組み合わせを購入前に確認してください。
購入前に確認したい注意点
中古品や旧カラーを選ぶ場合は、年式と商品コードを確認しましょう。シマノは2026年1月、24レイクマスターCT-ETのレッドブラックGR(商品コード047632)とSブラックGR(商品コード047649)について、カウンター画面の不具合による自主回収を案内しています。対象商品の識別記号も掲載されているため、該当する在庫や中古品は、購入前にシマノ公式の自主回収案内を確認してください。
製品の機能や価格は変更される可能性があります。購入前には、レイクマスターCT-ETの公式製品ページと、ワカサギ電動リール仕様一覧で、対象モデルの最新情報、付属品、取扱説明書を確認しましょう。
まとめ:目的に合うシマノのワカサギリールを選ぼう
シマノのワカサギリールは、電動と手巻きに分けて考えると選びやすくなります。電動リールでは、軽量な本体と大型表示、外部電源、水深補正を重視するならレイクマスターCT-ET、外部電源ボックスを使わない構成を重視するならCT-Tが候補です。
最後は、電源方式だけでなく、氷上モード、表示機能、穂先との取付、ライン、年式や自主回収情報まで確認してから決めてください。


