釣り竿の調子とは？選び方やそれぞれのメリットをわかりやすく解説

調子とは、釣り竿の特徴を表す言葉。

釣り竿の先端から根元にかけての曲がり方やしなやかさを示します。

調子によって、魚に対するアクションやフッキングの仕方が変わります。

調子の種類

調子には大きく分けて、先調子、胴調子、本調子の3種類があります。

先調子とは、釣り竿の先端部分だけが曲がるような硬いタイプの竿。

魚に対して強いアクションを与えたり、素早くフッキングしたりすることができます。

ルアー釣りやシーバス釣りなどで使われます。

胴調子とは、釣り竿の中間部分から曲がるような柔らかいタイプの竿。

魚に対して優しいアクションを与えたり、じっくりとフッキングしたりすることができます。

サビキ釣りや磯釣りなどで使われます。

本調子とは、釣り竿全体が均等に曲がるような中間的なタイプの竿。

先調子と胴調子の中間的な特徴を持ち、様々な魚種や釣法に対応できます。