
レオブリッツ300Jの糸巻き量は、PE3号なら400m、PE4号なら300mがダイワ公式の標準巻糸量です。ナイロンは5号で280m、6号で200mが目安になります。この記事では、対応ラインの選び方から下巻き、電動リール本体の道糸入力までを順番に整理します。
レオブリッツ300Jの糸巻き量一覧
現行のレオブリッツ300Jについて、ダイワ公式の商品ページに記載されている標準巻糸量は次のとおりです。300JLも同じ表記なので、右ハンドルの300Jと左ハンドルの300JLで糸巻き量を選び分ける必要はありません。
| ライン | 号数 | 標準巻糸量 |
|---|---|---|
| ナイロン | 5号 | 280m |
| ナイロン | 6号 | 200m |
| PE | 3号 | 400m |
| PE | 4号 | 300m |
ここでいう「標準巻糸量」は、どのラインでも必ず同じ長さを巻けるという意味ではありません。ラインのメーカーや製品、実際にかけるテンションによって巻き上がりは変わるため、最終的にはスプールの状態を見て調整します。
対応ラインはPE3号・4号が基準
船釣りでPEラインを使うなら、まずは公式表にあるPE3号-400m、またはPE4号-300mを基準に考えると整理しやすくなります。必要な強度や水深、船宿・仕掛けの指定がある場合は、それらを優先して号数を決めてください。
- PE3号-400m:細めのラインで長さを確保したい場合の基準です。
- PE4号-300m:PE3号より太いラインを使う場合の基準です。
- ナイロン5号-280m/6号-200m:ナイロンを使う場合の公式目安です。
購入したラインが標準量より短い場合は、メインラインだけでスプールを満たそうとせず、下巻きで空きを調整します。反対に、太さのあるラインを無理に長く巻くと、スプールの縁を越えたり、巻き上げ時にラインが乱れたりする原因になるため避けてください。
レオブリッツ300Jの糸巻き方
糸巻き作業は、ラインの偏りとテンションのばらつきを抑えることがポイントです。次の順番で進めます。
- リール本体を電源から外した状態で、使用するラインの号数と全長を確認します。
- ラインをレベルワインドに通し、スプールへ結びます。糸止めピンを使う場合は、付属の取扱説明書に記載された固定方法に従います。
- ラインの供給側をリサイクラーなどにセットし、手で軽く押さえるだけではなく、一定のテンションをかけて巻きます。
- 巻き始めはラインがスプールの片側へ寄らないように確認し、レベルワインドの動きに合わせて均一な層を作ります。
- 予定の長さまで巻いたら、スプールの縁ギリギリまで詰めすぎていないか、ラインの段差や片寄りがないかを確認します。
電動で巻く場合は、リール本体やラインに無理な負荷をかけないことも大切です。電源の仕様や巻き上げ操作は、レオブリッツ300Jの取扱説明書に従ってください。作業中にラインが食い込む、異常な発熱があるなどの状態なら、いったん止めて原因を確認します。
下巻きと道糸入力の手順
PE3号を200mだけ使うなど、購入したメインラインが標準巻糸量より短い場合は、下巻きを先に入れてスプールのかさを合わせます。ただし、下巻きの長さは号数だけでは決まりません。同じ号数でも製品ごとに実際の太さが異なるため、計算値をそのまま信じるのではなく、巻き上がりを見ながら調整してください。
ラインを巻き終えたら、レオブリッツ300J本体の「道糸入力」を行います。ダイワ公式の商品ページでは、道糸入力として次のメニューが案内されています。
- P1・糸長入力:巻いた道糸の長さが分かっているときに使います。
- P2・下巻き入力:下巻きを使った構成で、画面の案内に沿って入力するときに使います。
- P3・引き出し入力:巻いた長さを直接使わず、指定された引き出し操作で設定するときに使います。
どの入力方法を使うかで必要なラインの条件や操作が変わる場合があります。ボタンを押す時間や引き出す長さを自己流で置き換えず、付属の説明書と本体画面の表示を優先してください。
糸巻きで迷いやすいポイント
PE3号を短く巻く場合はどうする?
PE3号を公式目安の400mより短く巻くなら、余った容量を下巻きで埋める方法があります。下巻きの長さは、メインラインの実径、下巻き糸の太さ、テンションで変わるため、「PE3号を200mなら下巻きは必ず何m」と一律には決められません。まず少なめに下巻きを入れ、メインラインを重ねてスプールの高さを確認すると調整しやすくなります。
300Jと300JLで糸巻き量は違う?
ダイワ公式の製品表では、300Jと300JLの標準巻糸量は同じです。違いは主にハンドルの左右なので、右巻き・左巻きの好みで選び、ラインの号数と長さは同じ基準で考えられます。
標準巻糸量ぴったりに巻けばよい?
標準巻糸量はあくまで目安です。ラインの銘柄やテンションによって外径と巻き上がりが変わるため、スプールの縁まで完全に埋めることだけを目標にしないでください。片寄りや過巻きがないことを確認し、カウンター設定まで終えてから実釣に持ち出します。
まとめ:標準量を基準に均一なテンションで巻く
レオブリッツ300Jの公式標準巻糸量は、PE3号-400m、PE4号-300m、ナイロン5号-280m、ナイロン6号-200mです。ラインを選んだら、レベルワインドを通してスプールへ固定し、一定のテンションで偏りなく巻きます。メインラインが短いときは下巻きで調整し、最後に道糸入力を行えば準備完了です。
※標準巻糸量と道糸入力メニューは、ダイワ公式「レオブリッツ 300J」製品ページを参照しています。巻糸量はメーカー・アイテム・テンションにより異なるため、最終確認は使用するラインの表示とリールの取扱説明書に従ってください。


