釣りにおけるリーダーとは?リーダーが切れる理由も解説!

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釣りにおけるリーダーとは、ルアーやハリスなどの仕掛けとメインラインをつなぐ糸のこと。

リーダーには、魚の目から見えにくくする、魚の歯や岩などによる切れ防止、仕掛けの動きを自然にするなどの役割があります。

リーダーは、メインラインよりも細くて強いものを選ぶことが一般的。

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リーダーが切れる理由

釣りをしていると、時々リーダーが切れてしまうことがあります。

その原因は主に以下の3つです。

魚の歯や岩などによる摩耗

魚の歯や岩などによってリーダーが擦られたり噛まれたりすると、表面が傷ついて強度が低下します。

特に歯の鋭い魚や根掛かりしやすい場所では、このような摩耗が起こりやすくなります。

リーダーを定期的に交換したり、摩耗した部分をカットして結び直したりすることで対策できます。

結び目の弱さ

リーダーとメインラインや仕掛けを結ぶ際に使う結び目は、糸同士の摩擦や引っ張り力で弱くなってしまうことがあります。

結び目は締めすぎずゆるすぎず適度な力でしっかり結んだ方が良いでしょう。

また、結び目に合わせて最適な糸の太さや素材を選んだ方が良いです。

紫外線や水分などによる劣化

リーダーは紫外線や水分などによっても劣化してしまいます。

特にナイロン製のリーダーは紫外線に弱く、日光に当たっている時間が長いと色あせたり硬くなったりします。

リーダーは直射日光を避けて保管しましょう。

また、水分も劣化の原因となるため、釣行後は乾かしてから保管するようにしましょう。

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