デスアダーは、バス釣り界隈でも長年の人気を誇るワーム。
数々のビッグバスを釣り上げてきた実績あるワームです。
また、シーバスやヒラメの実績もあり、折り紙付きの実力。
この記事ではデスアダーのおすすめカラーや、ターゲットごとの釣り方についても紹介します。
デスアダーはなぜ釣れるのか、その秘密をさらに知って釣りをもっと楽しみましょう。
デスアダーについて
デスアダーは、2001年にデプスから発売されたピンテールタイプのワームです。
当時はノーシンカーリグと言えばゲーリーヤマモトのヤマセンコーが主流でしたが、デスアダーはその牙城を崩すほどの人気と実績を獲得しました。
現在でも多くのバスアングラーに愛用されている定番ワームです。
デスアダーの特徴やメリット
デスアダーの特徴やメリットは以下の通り。
- スリットやピンテールによる振動がターゲットを誘う
- スリットに針先隠せるので根がかりしにくい
- ノーシンカーでもキャストしやすい
- サイズやカラーのバリエーションが豊富
これらの特徴やメリットから、デスアダーはシビアな状況やハイプレッシャーな釣り場でも効果的に使えるワームと言えます。
また、ビッグバイトを狙えるサイズのラインナップも魅力的。
おすすめカラー・神カラーを紹介
デスアダーは、小魚をイメージしたワーム。
カラーを選ぶ際も小魚のように見えることを意識すると良いでしょう。
どんな状況でもコンスタントに実績の出るカラーを選ぶとすれば、
- シルエットがはっきりと出る暗めのカラー
- キラキラと光るシルバーやゴールドのフレークが入っているカラー
がおすすめです。
私が一番使っているのは、やっぱり安定のカラーナンバー01のウォーターメロンです。
水質や天候に関係なく使える万能カラーで、見えバスにも効果的ですね。
ほかにカラーナンバー09のパールホワイト/シルバーフレークも良いですよ。
パールホワイトは光を反射してベイトに見えるので、サイトフィッシングでも有効。
これらのカラーはどんな状況でも使える神カラー。
デスアダーにはHP上で紹介されているだけでも限定盤を含め50種類近くあります。
悩んだらとりあえずウォーターメロンとパールホワイトを揃えておけば、ある程度の状況に対応できますよ!
デスアダーでシーバスやヒラメも釣れる!?
バス用に開発されたデスアダーですが、海での実績も無視できないほどに。
シーバスやヒラメ狙いでは、メインのワームとしても十分使えるワームです。
どちらもジグヘッドでただ巻きするだけでヒットします。
シーバスの場合は、泳がせるタナに応じて3~5インチ程度を、ヒラメの場合は5~6インチで底を引いてくるとよく釣れました。
他のワームに反応が無いときに、デスアダーに変えた途端ヒットなんてことも。
まとめ
信頼と人気のワーム、デスアダーについてご紹介しました。
20年以上人気のワームの実力はやっぱり本物ですね。
次回の釣行でも、試してみてください!
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