ネオンブライトで釣れない？夜釣りは光らないから？おすすめカラーも紹介

エギングというと、昼間に明るい色のエギを使ってイカを釣るイメージが強いかもしれませんが、実は夜にもエギングは楽しめます。

エギングでは、イカにアピールするために発光するエギというものがたくさん登場しています。その中でも注目されているのが「ネオンブライト」というエギです。

ヤマシタ(YAMASHITA)

ネオンブライトとは、紫外線に反応して赤・緑・青などに発光する特殊なエギで、潮色や光量に応じて最適な紫外線発光をしてくれます。

このエギは、イカの視覚を刺激するだけでなく音も出してくれるため、高いアピール力を持っています。

しかし、ネオンブライトは万能ではありません。夜のエギングでは、他の要素も考慮しなければなりません。

例えば、水温や水深、イカの活性などです。ネオンブライトを使っても、これらの条件に合わせた釣り方をしなければ、釣果は期待できません。

そこでこの記事では、ネオンブライトというエギについて詳しく解説します。メリットや特徴だけでなく、他のエギとの違いや釣り方のポイントもお伝えします。

また、おすすめのカラーやサイズも紹介します。ネオンブライトで釣れないと悩んでいる方、新たに挑戦したい方もぜひ参考にしてみてください。

ネオンブライトというエギについて。メリットも解説

ネオンブライトというエギは、ヤマシタが開発した新しいタイプのエギです。このエギは、紫外線に反応して発光するという特徴があります。

この発光は、イカが見やすい波長になっており、潮色や光量に応じて最適な色に変化します。

例えば、濁り潮では赤色が強く発光し、イカに対して強いアピール力を持ちます。逆に澄み潮では青色が強く発光し、ナチュラルなアピール力を持ちます。緑色は中間的な色で、日中やマズメ時などに効果的です。

ネオンブライトのメリットは、このように様々な状況に対応できることです。また、発光だけでなく音や波動も出してくれることもメリット。

ネオンブライトは、水中でシャカシャカと音を出します。これはエビが逃げる時の音に似せたもので、イカの食欲を刺激します。

さらに、ネオンブライトは側線部分にテープを入れており、テープの反射によってイカの注意を引きます。

ネオンブライトは、このように視覚・聴覚・触覚の3つの感覚にアピールするエギです。夜のエギングでは、暗闇の中でイカにエギの存在を知らせることが重要です。

そのため、ネオンブライトは夜のエギングでも効果を発揮するエギと言えます。

ネオンブライトと他のエギとの違いは、主に発光の仕組みと色です。一般的なエギには、以下のような発光タイプがあります。

これらのエギは、それぞれ特定の状況で有効です。紫外線で発光するということは、ネオンブライトは、ケイムラと同じように思えます。

ですが、ケイムラよりも少ない紫外線で発光するのがネオンブライトのキモ。また、カラー展開もしていることで、様々な状況とカラーを試せるようになりました。

ネオンブライトは優秀なエギですが、それでも釣れないことがあります。その原因として考えられるのは以下のようなものです。

これらの原因を解決するためには、以下のような釣り方のポイントを押さえておく必要があります。

夜間は水温が下がりやすく、イカは暖かい場所を好みます。そのため、水温が高い場所や浅い場所を狙います。

また、水深が変化する場所や障害物のある場所もイカが集まりやすいです。そのため、港湾施設やテトラポッド、堤防などは良いポイントです。

イカの活性が低いと、大きなエギや派手なカラーに興味を示さないことがあります。そのため、小さなエギや地味なカラーに変えてみると良いかもしれません。

ネオンブライトはいくつかのサイズや、それぞれに赤・緑・青の3色のカラーがあります。イカの反応に応じてサイズやカラーを変えてください。

ネオンブライトは人気のエギです。紫外線に反応して赤・緑・青の3色に発光する特殊なエギで、潮色や光量に応じて最適な紫外線発光をしてくれます。

また、音も出してくれるため、高いアピール力を持っています。

しかし、ネオンブライトを使うだけで簡単に釣れるというわけではありません。水温や水深、イカの活性なども考慮しなければなりません。ネオンブライトを使う場合は、これらの条件に合わせた釣り方をすることが重要です。

この記事では、ネオンブライトというエギについて詳しく解説しました。メリットや特徴だけでなく、他のエギとの違いや釣り方のポイントもお伝えしました。

また、エギングに挑戦したい方はぜひ参考にしてください。ネオンブライトでたくさんイカを釣りましょう。