石鯛釣りには専用のエサが必要だと思っていませんか?実は、スーパーで買えて十分に使える石鯛の餌があるんです!
ということで今回は、スーパーで買える石鯛の餌についてご紹介します。メリットやデメリット、おすすめ商品や使い方、コツなどを詳しくご紹介していきますよ!
スーパーで買った石鯛の餌で、コスパ最強の釣りを楽しんでみませんか?
(もし事前に準備できるのであれば、↓のような安い餌を購入しておくのもおすすめです。)
スーパーで買える石鯛の餌とはどんなものなのか?
石鯛釣りには、ガンガゼやヤドカリ、サザエなどの専用のエサがよく使われます。ですが、これらは高価で入手困難な場合が多いです。なので、石鯛の餌がスーパーで買えるなら嬉しいですよね。
さっそくご紹介すると、特によく使われるものは、二枚貝や巻貝、イカなどです。これらは食用として売られているもので、安くて手軽に入手できます。
また、石鯛もこれらのエサを好んで食べることが分かっています。特に二枚貝や巻貝は、殻付きのまま使えばエサ盗りにも強く、餌持ちが良いのが特徴。
イカは切り身や刺身用に加工されたものでもOKですが、ある程度生臭さが残っている生のイカなどのほうが良いです。
スーパーで買える石鯛の餌のメリットとは何か?
スーパーで買える石鯛の餌のメリットは、以下のようなものが挙げられます。
- 安価で入手しやすい
- 保存や持ち運びが容易
- エサ盗りに強い
- 石鯛以外にも色々な魚種が釣れる
安価で入手しやすいという点は、コスパ重視の釣り人にとって大きなメリットですね。スーパーでは一般的な食材として売られているので、釣りに行く前に気軽に買えます。
また、専用のエサと違って、冷蔵庫で保存したり、クーラーボックスでそのまま持ち運んだりすることができます。
エサ盗りに強いという点は、石鯛釣りにおいて重要な要素。石鯛は慎重な魚で、一気にエサを食べるとは限りません。
そのため、殻付きの二枚貝や巻貝は、石鯛がじっくりとエサを噛み砕くまで持ちます。イカも皮が硬くてエサ盗りに強いです。
石鯛以外にも色々な魚種が釣れるという点もメリットです。二枚貝や巻貝は、ハタやカサゴなどの根魚や、アジやイワシなどの小型回遊魚にも好まれます。
イカは、タチウオやヒラメなどの大型魚が釣れることも。
スーパーで買える石鯛の餌のデメリットとは何か?
スーパーで買える石鯛の餌のデメリットは、以下のようなものが挙げられます。
- 専用のエサほどの食いつきは期待できない
- エサ付けが面倒な場合もある
- 殻や皮が残って邪魔になる
専用のエサほどの食いつきは期待できないという点は、スーパーで買える石鯛の餌の最大のデメリットです。
スーパーで買える石鯛の餌は、石鯛が食べるものではありますが、石鯛が普段食べているようなものではありません。そのため、専用のエサに比べて食いつきが悪い場合があります。
特に水温が低くて活性が低い時期や、釣り場が混雑していてライバルが多い場合は、専用のエサを使ったほうが有利です。
また、エサ付けが面倒という点もデメリットかもしれません。
アサリなどの貝を使うときは、殻を割って中身を出さなければなりませんし、ヤドカリなどに比べると面倒です。
またイカも、切り身や刺身用に加工されていないものを使う場合は、切ってからハリに付けなければなりません。
これらは時間や手間がかかるだけでなく、手を汚したり怪我したりする危険性もあります。
スーパーで買える石鯛の餌のおすすめ商品はこれだ!
スーパーで買える石鯛の餌としておすすめの商品をいくつか紹介します。これらは石鯛釣りに実際に使ってみた経験や、口コミなどを参考に選出しました。
二枚貝
二枚貝はスーパーで買える石鯛の餌の中でも最もポピュラーなものです。
種類も豊富で、アサリやハマグリ、シジミなどがあります。これらは石鯛が好む甘みや香りがあり、釣果もいいですね。
鮮魚コーナーでパック詰めされているような生きているものが好ましいですが、殻を割るのが面倒な場合は、殻なしのものや冷凍のものを使っても構いません。
冷凍のものは解凍してから使うようにしましょう。ボイルされているものは香りが落ちてしまっていて食いも落ちますので注意。
巻貝
巻貝はスーパーで買える石鯛の餌の中でも比較的高価なものですが、その分食いつきが良いです。種類としては、サザエやバイ貝など。
これらも、殻なしのものや冷凍のものを使っても構いません。ただし、冷凍のものは解凍してから使うようにしましょう。
イカ
イカはスーパーで買える石鯛の餌の中でも最も汎用性が高いものです。石鯛だけでなく、タチウオやヒラメなどの魚も釣れることがありますね。
入手性が高いものだとスルメイカやヤリイカ。これらは切り身や刺身用に加工されたものを使えば良いですが、生臭さが残っているほうが良いです。
また、エサ盗りにも強いですが、さらに針持ちを良くするためには細い専用ラインを餌に巻き付けて固定するといいでしょう。
スーパーで買える石鯛の餌の使い方やコツを教えます!
スーパーで買える石鯛の餌の使い方やコツをいくつか紹介します。もちろん、釣り場や季節、状況によって変わる場合もありますので、ご了承ください。
二枚貝、巻き貝
二枚貝や巻き貝を使う場合は、殻を割って中身を出します。殻を割るのには、専用の殻割り器やナイフなどが便利。
中身を出したら、ハリに通してエサ付けします。ハリは小さめのものが良く、身にほとんど隠れるぐらいに付けるといいでしょう。
殻なしのものや冷凍のものを使う場合は、解凍してからハリに通してエサ付けします。身がしっかりと固定されるように付けるといいでしょう。
二枚貝や巻き貝は比較的長持ちするエサですが、魚に齧られたり水分が抜けたりすると効果が低下します。そのため、定期的に新しいものに交換することが大切です。
イカ
イカは切り身や刺身用に加工されたものを使います。大きい場合は、さらに切ってから餌として使いましょう。
ハリは大きめのものが良く、絡ませるようにしっかり付けるといいでしょう。また、細い専用ラインでハリに巻き付けると針持ちが良くなります。
イカは比較的劣化の速いエサですが、生臭さが残っているほうが効果的です。冷凍のものを使う場合は、解凍してから使ったほうが良いでしょう。
また、魚に齧られたり水分が抜けたりすると効果が低下します。そのため、定期的に新しいものに交換することが大切です。
スーパーで買える石鯛の餌と専用のエサとの違い
スーパーで買える石鯛の餌と専用のエサとの違いや相性について紹介します。もちろん、釣り場や季節、状況によって変わる場合もあります。
違い
スーパーで買える石鯛の餌と専用のエサとの違いは、主に以下のようなものがあります。
- 価格
- 入手性
- 保存性
- 食いつき
スーパーで買える石鯛の餌はどこでも手に入り、安くてコスパが良いです。専用のエサは高価で入手困難な場合が多いですね。
保存性としては、スーパーで買える石鯛の餌のほうに軍配が上がります。普通の食品と同じように冷蔵庫やクーラーボックスで保管するだけ。
食いつきは、専用のエサのほうが良いです。スーパーで買える石鯛の餌は石鯛が普段食べているようなものではないので、食いつきが悪い場合があります。
食いについて
スーパーの餌を使うことにより、食いが落ちることについて、もう少し深く掘り下げていきます。
- 水温や深さ
- その他釣り場の環境
水温や深さは、石鯛の活性に関係してきます。
基本的にスーパーの餌のほうが、専用の餌に比べて食いが落ちます。ですが、水温が高いときや浅場で石鯛の活性が高いときは、スーパーで買える餌にもしっかり反応してきます。
逆に、活性が低い場合は、石鯛釣りによく使われる餌を使用したほうが良いでしょう。
また、釣り場の状況によっても変わってきます。
石鯛を狙う釣り人の多い場所では、石鯛がスレていることも多いですね。そういった場合はスーパーで買える餌にあまり反応が無い場合も。
ライバルが少ない場合は、スーパーで買える石鯛の餌でも十分に釣果を得られますが、場合によっては専用の餌を用意したほうが良いかもしれません。
まとめ
この記事では、スーパーで買える石鯛の餌について紹介しました。スーパーで買える石鯛の餌としておすすめなものや使い方やコツ、専用のエサとの違いや相性などを詳しく解説しました。
スーパーで買える石鯛の餌は、コスパ重視や手軽さ重視の釣り人におすすめです。もちろん、大型を狙う場合や厳しい条件下では、専用のエサを使ったほうが良い場合もあります。
スーパーで買える石鯛の餌でも十分に楽しめることは間違いありません。ぜひ、スーパーで買える石鯛の餌でコスパ最強の釣りを楽しんでみてください!
↓の餌、私も愛用していて、実績も十分なのでおすすめですよ。
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